レクサス LX570 (URJ201W) モデリスタスポイラー リヤバンパーの取替 修理事例です。
後ろ側のナンバープレートの右側がぶつかっています。
真後ろから見たところです、
リヤゲートの上からバンパーまで縦にへこみがあります。
上側のピンク色のしるしから、下側のピンク色のしるしまで変形があります。
とくにリヤバンパーが大きく損傷しています、ここまで変形がひどいと部品交換になってしまいます。
最近ではバンパーにも色々な装備が付いています。
アップにしてみてみると、センサーにも直撃してるのが分かります。
ピンク色のしるし、右側の丸いのが超音波センサーです。センサーの中身は精密機械なので、これだけ大きい衝撃が加わると部品は取替が必要になります。
リヤゲートの凹みですが、薄くへこんでいるので真後ろからだとへこみ具合が分かりにくいので、
薄くへこんでいる所を斜めから撮ってみました、やっぱり写真では分かりづらいですね。
メッキの部品、リヤゲートメッキガーニッシュにもぶつかった跡があります。
下側(底の所)にひびが入っているのが分かります。
リヤバンパーや付属部品をはずして、塗装前の下処理した状態です。
グレーの部分が薄くへこんでいた部分になります。薄くへこんでいたので分かりにくかったですが、実際はこのぐらいの面積がへこんでいました。
塗装する部分以外を、マスキングして塗装します。
塗り上がった状態です。ここから先にはずした部品を取り付けし、元の状態に組み付けます。
リヤバンパーの裏側には、リインホースメントと呼ばれる補強部品があります。
黒くて太い部品がそれになります。実際ぶつかった時には、この部分で衝撃を受け止めます。
仕上がった状態です。下に写っている部品は今回交換した、リヤバンパーとモデリスタのスポイラーです。
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