フィットのフロントバンパーの修理事例を紹介いたします。
ホンダのフィット5ドアワゴンにお乗りのお客様から修理のご相談をいただきました。
今回の修理箇所はフロントバンパーです。
作業に取りかかる前に、フロントバンパーの損傷の状態を見させていただきました。
今回、行った主な作業内容は次の通りです。
◎脱着修理
フロントバンパーフェイス
フロントバンパーエアスポイラー
◎交換
フロントバンパー関連部品
◎塗装
ちょっとしたことで傷ついてしまうことが多いのがバンパーです。
気づかないうちに小さな傷やヘコミができていたという経験をされた方も多いのではないでしょうか。
ボディから外れてしまうほどの大きな損傷は別として、小さな擦り傷程度ですと、走行そのものには影響がないので、つい修理を後回しにしてしまうこともありますね。
しかし小さな傷をそのままにしておくと、やがて傷が大きくなったり、傷の部分から劣化が進んでしまうことも。
大切な愛車に長くお乗りいただくためにも、早めに対応しておくと安心です。
フロントバンパースポイラーは、フロントアンダースポイラーの一種で、フロントバンパーと一体型になっているスポイラーを指します。
ダウンフォースを発生させ車の安定性を高める役割を果たすものと、カスタマイズパーツとしてビジュアル的な効果を高めることを目的とするものがあります。
今回は、フロントバンパーフェイス、フロントバンパースポイラの傷については、脱着修理を行いました。
傷やヘコミの部位、状態によって、脱着修理を行うことも多いですね。
今回の場合は、フロントバンパーフェイス、フロントバンパーエアスポイラをボディから取り外し、それぞれの修理を行い、塗装まで行ってから再びボディに取り付けました。
塗装、乾燥、仕上げの研磨を経て、全工程終了となります。
今回も、新車といってよい美しい仕上りとなり、お客様にも喜んでいただけました。
愛車の傷やヘコミは、気づいたら早めに修理しておけば、費用面の負担も少なくて済みますので、どんな小さなトラブルでもお気軽に、私たちにご相談ください!