設備

日本トップクラスの最先端設備がある。だからこそできる「奇跡」の修理

たとえば、雨が降ると塗装が乾きにくくなります。
一般的な工場では、湿度が上がると、乾燥ができないために修理の期間は長くなりがちです。カナザワ鈑金では、全国でもトップクラスである14機の「乾燥機」を揃えているため、このような状況でも最速2日程度の普通の工場ではできないスピードで修理&ご納車をすることが可能です。
他にも、多くの工場では溶接ができないアルミ素材も、カナザワ鈑金では溶接ができます。
国内の鈑金工場にアルミ用の溶接機が用意されていない時代から、カナザワ鈑金はイタリアから最新の溶接機を取り寄せて対応してまいりました。

「交換しか、修理の方法がありません」
「乾燥に時間がかかるので、納車は来週になってしまいます」
「塗装ブースが空いていないため、修理に時間がかかります」


カナザワ鈑金では、
そのような申し訳ない「お断り」はしません。


お客さまのお車を、できるだけ安く、ベストなコンディションに。かつ、ご希望であれば最短のスピードで修理いたします。

私たちの自慢の設備をご覧ください。

カナザワ鈑金の設備紹介

  • 「コンピューター見積り」迅速に保険にも対応する見積を作成

    昔気質の職人が多い鈑金業界。職人の経験で見積を出している企業も少なくありません。
    本当にそのお見積りが適正な金額かどうか。それは、その見積が損害保険会社でそのまま承認されるかどうか、が一つの判断基準になるでしょう。
    カナザワ鈑金は、「コンピューター見積り」を導入し、基準に則ったお見積りをしております。
    それにより、スピーディーで公正な作業工賃の計算が可能。さらに、事故などによる破損の場合は、画像と共に損害保険会社に対し情報を転送し、スムーズに事故を処理いたします。

  • 「塗装ブース」高品質な塗装には100%必要な設備

    自動車の塗装で最も気になるのが、「塗装環境」。特に、高級車の修理を行う施設では必ずこの塗装ブースを導入しています。
    自動車の塗装は、デリケートな作業です。塗装中にチリがゴミが付着してしまうと仕上がりに大きな問題が生じます。更に、気温が低かったり高かったりすると、色の乗り方が変わり作業に影響が出ます。
    塗装ブース内は、空気が上から下へと流れています。この空気はフィルターを通してチリやゴミを完全にシャットアウト。理想の環境で塗装を行うことを可能にしています。

  • 「集塵ピット」さらに高品質な塗装を実現

    完璧な塗装に必要不可欠なのが塗装現場の集塵装置。
    作業中に発生するチリやゴミを吸い込み、塗装中のボディに付着しないようにするものです。
    カナザワ鈑金では、床下に集塵装置を配置した作業スペース「集塵ピット」を5基設けております。

  • 「乾燥機」塗装の品質を一定に保ち、気温に左右されない納期を実現

    車両に塗布する塗料の乾燥の際には、塗料のメーカーが指定する温度や時間があります。ですから、普通の工場では、気温の低い冬場は、修理に時間がかかったりするのです。
    カナザワ鈑金では、気温に左右されず、品質を一定に保ち、お客さまもお待たせしないために14機の乾燥機を導入しています。
    特に自動車修理の現場で活躍するのは「近赤外線の乾燥機」。
    塗装の前段階の下塗り、仕上げの上塗りの乾燥そして鈑金修理後の僅かな凹みを埋める「パテ」の乾燥など、さまざまな工程で利用しています。

  • 「アルミ溶接機」高級車に使われるアルミ素材も溶接可能

    「この車は鈑金修理ができません」と、よく言われるパターンの一つが、アルミ素材で出来ている車であること。強度に優れ、車体の軽量化に貢献するアルミ素材は、高級車を中心に今や一般的に使われる素材です。多くの修理屋は、このアルミ素材のドアなどを交換修理で対応しています。当然、高価になりがちです。
    カナザワ鈑金では、日本で初めて板金屋としてアルミ溶接機をイタリアから輸入し、経験を重ねてきました。どんな修理でもお任せくださいと言える所以です。

  • 「全自動スポット溶接機-PTI-s7」特徴的なフォルムのお車も溶接可能

    カナザワ鈑金は高精度のスポット溶接機を使用しています。
    こちらは世界最先端の全自動スポット溶接機です。特筆すべきは、低温で溶接をすることができ、プリウス等の最新のハイブリッド車の修理要件を満たしています。
    もう一つのポイントは機械が自動で溶接条件を設定するため人為で設定する際に発生するようなミスによる強度不足は一切発生しないこと。
    溶接強度は世界基準、そして溶接後の美しさも自慢のカナザワ板金に、是非おまかせください。

  • 「フレーム修正機」フレームにダメージのある大きな事故でも修正が可能に

    フレームとは、車両を支える大きな部品のことです。
    人で言うところの背骨のような役割ですので、ここが歪んでしまうと完全に修理するのは非常に難しいのです。
    例えば、修理しても真っ直ぐ走ることができなかったり、左右に曲がる際に、ハンドルの切り角が違ってしまったり等のトラブルが残ってしまいます。
    カナザワ鈑金では、国内にわずかしか無い、高額なフレーム修正機を導入し、フレームのダメージも完全に修理できる環境を整えています。
    「フレームが歪んでいるから修理できない」
    と言われたご愛車でも直してみせます。ご相談ください。

  • 「3次元計測器」デジタルの眼で、より完璧な修正を

    フレーム修正をする際、フレームの損傷を数字で見る事が出来るのがこのカートロニックです。これには世界中殆どの自動車のボディ寸法データが入っていて、修理箇所に素子をあてるだけで、どのくらいズレが生じているかがわかる機械です。
    これによって、出荷時と同じ状態に、正確にフレームを復元・修理する事ができます。

  • 「4輪アライメントテスター」少しでも違和感のある走りを放置すると危険です

    自動車の車輪の取付には絶妙に調整された角度がついています。
    この角度が、縁石にぶつけてしまったり、事故を起こしてしまったりなどということで、狂いが出るとハンドルが流れたり、タイヤの異常磨耗がおきてしまいます。
    4輪アライメント調整では、安定走行、衝撃軽減、ハンドル復元性、タイヤの耐久性向上やコントロール性を、本来の基準に調整することが可能です。

  • 「ライトテスター」夜間が不快になる「光軸のズレ」も見逃しません

    ライトテスターでは、ヘッドライトの光軸調整を行います。
    光軸とは、そのヘッドライトが照らす方向のこと。
    これがズレていると夜間の視界不良につながります。
    普通に運転していればあまりズレは起こりませんが、事故などの強い衝撃を受けた後には、まれに光軸がズレることがあるので、点検が必要です。
    また、車検時の点検項目のひとつでもあります。

  • 「サイドスリップテスター」足回りの修理後は必ず調整を

    サイドスリップとは、"タイヤの横滑り"のこと。
    実は自動車のタイヤは厳密にまっすぐではなく、わずかに角度がつけられています。その角度を調整するために必要なのが「サイドスリップテスター」です。タイヤが1m前進した時に何mm横に滑るかを測定します。
    測定値がプラスマイナス5mm以内でないと車検に合格しません。

  • 「R-M」最高級水性塗料

    欧州メーカーからも高い評価を受けているR-Mの塗料を使用しております。
    この塗料はコンピュータによる調合が前提となっており、200種類以上の豊富なカラーデーターからまず最初に色を作り、そのあと最終的に塗装職人の「目」で調合をします。
    塗料代としては品質が良い分値段が高くなってしまいますが、車全体のカラーバランスを保持することができます。 その結果、塗装箇所が目立ちにくくなるというメリットがあります。
    また、カナザワ板金では環境社会に対応するため「水性塗料」を使用しております。
    R-Mは従来の溶剤塗料に比べて色の染まりもよく、値段も安く、そして品質も良く環境に優しい塗料です。

※ 令和元年度補正 ものづくり補助金により作成

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